2年前の冬
じいちゃんの足がむくんで
循環器病院に2週間程入院した時の事
主治医が
「万が一の事があっても文句を言わないのでなければ、受け入れられない」
と言うような事を言われ、万が一の事があっても仕方ない状態なのだと覚悟した
その頃はコロナもなく
寂しがり屋のじいちゃんの顔を
毎日見に行った
いつ行っても寝むっているので
来た甲斐がないな〜
こりゃもう、いてまうのかいなと思った
その日も午前中に
顔を見に行くと部屋に居ない
トイレかなぁと思い
トイレに行ってみたが居ない
ナースセンターで聞くと
歩行のリハビリ中で院内を散歩中らしい
うろうろしていたら
長椅子に座っているじいちゃんを見つけた
まぁ、いつもにこやかな人だが
いつにも増してご機嫌です
声を掛けると
「おぉ、おまえか、来なくていいのに」
ひどい、なんて事を、、(泣)
そうかい、そうかい
そりゃそうかもね〜
母ちゃん、、、
罪深き父を許したまえ、、、
理学療法士さんが
大変お美しい方だったと言うお話です
退院してから「おやつの差し入れが欲しかった」と言われ
「壁に差し入れ禁止だって書いてたよ」
と言うと
「皆、なんか差し入れ食べてた、美味しそうなお菓子」
と拗ねられ
「え〜、それならそうと早く言ってよ〜、持って行ったよ〜」
その入院時以外は
ずっと差し入れしてました、、、
大好きな大福、羊羹、あんぱん、、、
ラベンダーが良い香りです
ご訪問ありがとうございます😊
貴方に沢山の幸運があります様に☆
またねー👋